love letter

中島健人くんのファンです

見たことのない場所へ辿り着ける

昨年の12月2,3日に、関西ジャニーズJr.のクリスマスコンサートに参加してきましたので、ちょこっと感想を残しておきたいと思います。

基本的に重岡くんしか見ていないわけですが、初日は両部とも今まで足を運んだ重岡くんのいる現場の中で自分史上いちばんアレな席だったので、全身で重岡くんを追うのが恥ずかしかったというか、すごく照れました。生でもテレビでも雑誌でも、なにで見ても重岡くんはきれいだなあと思いますが、近くで見るとよりきれいで驚いてしまいました。本当にきれい。整っていて、爽やかで、純朴そうで、でもとても親近感のある不思議な男の子。

初日の重岡くんは「この日を待っていた」と言わんばかりの笑顔と気合で溢れていて、とてもキラキラしていました。踊りもずーっとしゃかりきで、大きく力強いのが印象的。二日目にはもうその勢いは少し減退していたような気がしましたが、盲目なわたしは取り敢えず何でもかっこいい><かわいい><で済みました。(安い)

7WESTのコーナーは、兎に角SHOCK MEがかっこよかった!特に、時計の針を模したような振りと、この胸をめがけのダダダダダン!で音に合わせて素早く5つの動きをとるところがすきです。ここの重岡くんが本当にかっこいい・・・!SHOCK MEは一曲まるごと神ちゃんさんが振り付けたと聞いて、彼には頭が上がりません。神ちゃんさん、かっこいい振り付けをありがとうございました。流星くんがリリックを手掛けたオリジナルのラップは、すごくすごくかっこよかったことは確かですが、何を言っているかはまったく聞き取れなくて(笑)。それこそ照史が言ったようにショックミーショックミーしか・・・日本語で唯一聞き取れたのは「俺ら4人」というフレーズ。これだけはしっかり聞き取れました。グループへのこだわりと固い決意が感じられてグッときました。ジゴロイズムやDial upもそうですが、4人になったことでソロパートがある程度平等になっていたことがうれしかったですね。個性を見せつけるチャンスが平等に与えられたことは、本人たちにも刺激になったのではないかな〜と。そういえば、SHOCK MEのこの胸をめがけの振りの話なんですが、3日は初日に比べて少しゆるく、あまり勢いのない動きをとっていた重岡くんを見て、神ちゃんさんが毎日丑三つ時まで一生懸命考えた振りをお前・・・!!と真剣に怒りました(笑)。いや、丑三つ時は嘘ですけど。本人は、毎日1時2時まで・・・と言っていたかな。まあそれはさておき、流星くんと小瀧くんにも言えることですが、せっかくかっこよく振り付けてくれたんだから、大事にしてあげてね。

7WESTのトークは回を重ねるごとにテンションが上がって、めんどくさいボケを重ねたり、うるさいほどツッコミの声が大きかったり。でもかわいくってかわいくってずっと笑ってました。特に、いじられる神ちゃんさんがかわいくて・・・神ちゃんさんは身長がアレなので、みんなを見上げながら一生懸命ツッコミをいれる姿が本当にかわいいんや・・・神ちゃんさんまじプリティ!!2日夜、トークがはじまる直前にしげりゅせに前に立たれて隠れちゃった神ちゃんさんが後ろから一生懸命ひょこひょこ顔を出しているのも本当にかわいかった・・・!3日は、振付師さんのような貫禄がある!けど小さい(笑)、みたいなことを言われた神ちゃんさんがワンコのようにキャンキャン反抗して、最後には「気にしてんねんから…」と苦笑いし、流星くんが「器はデカい」と褒めるものの、神ちゃんさん「フォローが雑ww」いいりゅかみでした。

なにわ皇子かわいかったな〜西畑くんのきゅるるんとした感じがとても好みです。KinKanは2nd Movementを踊る平野くんがかっこよかった。あの子のダンスすきだな〜って思いました。届けたい大切な想いを〜のすぐ後の手足を素早く動かす振りがツボでした。あと裸足のシンデレラボーイで出てくる、所謂12年組と呼ばれる子たちがとってもかわいかった〜!元ちゃんを見つけたときはすごくうれしかったです、会えたーーー!って(笑)。元ちゃん、緊張してたのか、テレビで見たときより踊れてなかったですwかわいいw白の衣装に赤のマフラー似合ってたなあかわいかったなあ。

シャッフルユニットは、歌や踊りの記憶よりも、重岡くんが菊さんや薫太くん幸登くん真鳥くんなどなど、いろんな人と絡んでいるのを見ているのが楽しかったです。あ、でも、Missing pieceをソロで歌う重岡くんかっこよかった・・・!端で踊る神ちゃんさんも><わたしが神ちゃんさんに気がついたのが3日で、隣にいた神山の人に声をかけたら初日から踊ってたよと言われましたすいませんでした・・・重岡くんのバックについてるジュニアと少し離れたところで、しかもかなり本意気で踊ってる神山さんさすがです。あと、セットの上でゆらゆらしている流星くんが気になってしょうがなかった。カラフルなパーカーをフードまで被っていて、シルエットだけで流星くんだとわかるくらいオーラが出ていたな〜。うっかりしてるとついつい流星くんに目がいってしまう・・・でもそれはわたしだけではなかったみたいで、2日昼のラップで、重岡くんが背後のセットの上にいる流星くんを何度も何度も見上げていました(笑)。流星くんかっこよかったもんね!

MCはカラオケボックスの体で話が進んでいくのですが、あれはよくわからなかったですw話がどうとか日替わりのネタがどうとかそんなことはわりとどうでもよくて(笑)、座り方や仕草、マイクの入っていないところでのメンバー同士の絡みとかとか、細かいところを見るのが楽しかったですね。座り位置は固定だったので、重岡くんと小瀧くんが同じベンチの隣に腰掛けていて、何かとこちゃこちゃしてました。小瀧替われと何度思ったことか・・・。二つのベンチの間に座ろうとしてしまった重岡くん(確か2日昼)が「ケツでかくてよかった〜」と言ってたのがすごくかわいかった・・・重岡くんのお尻ぷりぷりしててかわいいからそのままでいてね!重岡くんナイスバディー!!あと、お淳太流星神ちゃんが曲に合わせてオタ芸打ってたのがかわいくて、つられて手が動きましたwオタ芸も遂にここまできたか・・・(Gの嵐に思いを馳せながら)。

重岡くんと流星くんがWeeeekでわちゃわちゃしてるのもすんごいかわいかった!肩組んだままジャンプしたり、手を繋いでぐるぐる回ったり!流星くんからだったから余計萌えた><スマイルスマイルでのラインダンスもきゃわ〜。そのあとの12年組の紹介で元ちゃんが紹介されてわたし歓喜!!(どの公演だったか忘れてしまったけど。)重岡くんに、苗字のハジメの漢字が「一」だと間違って紹介されてて、でも自分から言い出せない控えめな元ちゃん・・・きゅん。訂正してくれたのは確か神ちゃんさんでしたさすがです。そういえば、この12年組紹介のあとのコーナーが、2日1部はなかなかはじまらなくて。流星くんとチビジュを抱えて下手に待機していた重岡くんがスッとはけていって、すぐに何事もなかったかのように戻ってきて場を繋ぐために喋りはじめたのがかっこよくて震えた。裏のことは何もわからないし、重岡くんが何をしに行ったのか、そして何をしたのかはわからないけれど、スタッフさんに確認しに行っていたのだとしたら、状況判断の素早さとさりげなさに花まるをあげたい気持ちです。

ミュージカルっぽい演目もありました。スリをしながら生活をする、歌と踊りが大好きな貧しい兄弟の奇跡の物語。2日は両部とも、兄役を重岡くんが、弟役を吉野伊織くんが演じていました。兄役の重岡くんは、白いシャツに、茶系のチェック柄のベストと足首の見える丈のズボンをセットっぽく着て(若干色と柄が違っていたような気が)、少しくたっとした靴下(これがまたすごくダサい)を履いていました。この衣裳の重岡くんどんぐりみたいだった。寧ろどんぐり役かなと思った。この日の夜にホテルでずっとどんぐりどんぐり言ってごめんね。だってかわいいから(結局)。兄役はソロの歌と踊りをたっぷり堪能できるので、重岡くん目当てで行ったわたしにはとても美味しかったです。少クラでまいったネ今夜を見たときに、右腕をまっすぐ上に、左腕を床と平行に伸ばすポーズがきれいですきだったので、それも近くで見れてうれしかったなあ。しっかりとまっすぐに腕を伸ばしているところに真面目さが出ていて、とても重岡くんらしいなあと思います。英語詞の歌を聞けたのもうれしかった、かっこよかった。本当にいい声してますよね・・・!ドキドキしちゃうけど、やさしいから安心もする、だいすきな歌声です。
3日は兄役が照史、弟役が大西流星くんだったので、重岡くんは警官役。花道から出てきて、ステージをぐるぐる回ったら出番は終わり(笑)。花道に出てきたときからずっと、帽子の唾を手でぐいぐいと引っ張って顔を隠すようにしていたんだけど、なんでだったんだろう・・・かわいかったけど(盲目)。階段で踊るのはやっぱり大変そうで、他の人に比べると余裕がなさそうに見えました。ずっと口をきゅっ閉じていて、でも険しい顔ではなく寧ろ柔らかいかわいらしい顔(ハムスターみたいだった)で踊っていたのですが、その表情が殆ど崩れなかったので、足に神経を集中されているんだなあと感じました。警官役だと階段でのダンスに最初からいてくれるから、集団の中で7WESTがグループとしてまとまって踊れるところが見れて良かったなあ。階段を一旦降りてセンターの後ろのほうで4人が4人としてまとめられた立ち位置で踊っている姿には安心感を覚えました。どんぐりからスーツに着替えて、セットのいちばん高いところから登場する重岡くんもかっこいいんだけどね、わたしは彼がグループの中に納まっているほうがすきなのかもしれません。

チラリズムは重岡くんが本当に本当にかわいくって釘付けになってしまいました(いつも釘付けだったけど)。重岡くんに「男の性」って言わせたの誰?!握手したい!!!重岡くんのかわいいお口から「男の性」・・・興奮!!!!!サビのオッケーサイン?を前に出すフリも脇をきゅっと締めてるのがかわいいし、ガマンできないのポーズにいやらしさがまったくないし、これがはたちでいいんですか?と思うほどかわいかったです。兎に角かわいくてかわいいのオンパレード。ただただ楽しかった、けれど「キャラブレ0」とはまさにこのことだなとも思いました。重岡くんは、自分がファンからどう見られているのか、どんなイメージを持たれているのか、そして自分が何を求められているかがよくわかっている人だなって。チラリズムを踊る重岡くんと、わたしの中にいる重岡くんにはまったくブレがなかったんです。心を覗かれてしまったのかなと思うくらいに。あそこまでファンのイメージに忠実に、そしてそれを演技やおふざけでやるのではなく「本気」で歓声を浴びにいける、あんな風にアイドルができる人がいるなんて感動しました。必ずしもこの選曲とパフォーマンスを評価してくれる人ばかりではないことも承知しているし、この曲を歌う重岡くんをからかう人もいるだろうけど、重岡くんはきっといつかのように「アイドルのプライド持ってやってんねん!って胸張って言ったった!ドヤ!!」と言うのだろうなあと思うと、頼もしくて本当にかっこいいです。
そのあとの二人の花。神ちゃんと流星くんが現れたときの、初日の会場のどよめきと、顔を見合わせた友だちの表情は忘れられません。うれしくて、でも驚いて、昼の部はまったく歌詞が入ってこなくて、何を歌っていたのかわからなかったほどでした(笑)。掛け合いのときにセットの中段で向かい合って歌うところとか、劔を交えながら歌うところがアツい!!選曲も演出もおたく心をくすぐるには十分すぎて、沸点を超えるのはとてもはやかった・・・チラリズムの衝撃のあとだったこともあって、もう、パニックでした。パート分けは基本的に、大倉くんパートが流星くん、丸山くんパートが神ちゃんでしたが、さよならは言えなくては神ちゃんが歌ってました。神ちゃんの歌声が伸びやかでかっこよかったし、流星くんも今まで聞いた中でいちばん上手く聞こえたし、すごくよかったです。2人ずつに分かれて歌ったあとのDial upには鳥肌。全く違う系統のパフォーマンスを見せた2組が、Dial upでひとつになる。この瞬間が何度見てもたまらなくすきでした。

このコンサートで強く感じたことは、わたしは7WESTがすきだということです。歌って踊ればかっこよくて、喋らせればわちゃわちゃかわいくて。くだらないことでわーきゃーする姿見て、バカだな〜かわいいなあ〜って癒される。お互いのことをよく知っていて、いいところも悪いところも認め合って、まるごと愛してる!って感じで、グループ愛に満ちていて。ビジュアルとは裏腹にふんわりやさしい空気を纏っていて、4人がそこにいてくれるだけで、ほんわかぽかぽか安心できる。わたしにとって7WESTはそんなグループです。
7WESTはわたしにとって、理想的なアイドルグループの形なんです。元担さんが以前、「あいつら見てると楽になれる、とか。まあ僕ら特に結構おばかなことやらせてもらってるんで。あいつらばかだなあ、見ててほんと楽しくなれるよなあ、っていう存在でありたい。」と言っていて。わたし自身そういうところが元担さんのいるグループの魅力だと思っているし、昔は彼らのそういう部分を世の中の人に知ってほしいと切望していました。今はその元担さんの言葉が少し7WESTに重なる部分があるなあと思います。勿論、違う人たち同じだから、同じものとして扱うことはないし、わざわざ似ている部分を探したり重ね合わせて見ることはないのだけど、なんとなく、アイドルとしての方向性は近いところにあるのではないかなと感じました。今いちばん魅力を感じているグループです。