love letter

中島健人くんのファンです

会うたびに笑顔咲いたのは君だから

1月5,6日に、Sexy Zoneの新春アリーナコンサートに行ってきました。新年早々すきなひとに会える、なんてしあわせなことなんでしょう。あけましておめでとうと言うのも言われるのもすごくうれしかった。

健人くん念願の「アルバムをひっさげて」のコンサート。ファーストコンと前回のアリーナコンでは、セットリストの大半が借り物で、残りは数少ない持ち歌を繰り返し歌う・・・というような、言ってしまえばどこにでもある形で誰もが必ず通る道だったわけですが、今回からは完全にSexy Zoneのオリジナル。オープニングも、次も、その次も・・・ずっとずっと最後まで彼らの歌。アルバムに収録されている曲で歌わなかった曲はGAMEくらいかな?デビューして一年と二ヶ月が経ち、自分たちの曲だけでコンサートができるほどにまで大きくなりました。

ツイッターでの大阪の前評判を受けてなんだかなあ・・・と思いつつも、行きの夜行バスの中では「またさらに健人くんに夢中になって帰ってくるに違いない」と根拠のない確信を抱いていました。不安(何がってわけじゃなくてすごく漠然としたもので、別に健人くんどうこうって話じゃないんですが)もあったけど、フォロワーさんとグッズ列並んでたら元気出たし、グッズの健人くんが美しくてまたすきになりました(安い)。始まってみれば相変わらず健人くんしか見えてない、健人くん世界一かわいいかっこいい美人!!しか言えないわたしでしたw

実を言うと、自分がちゃんとコンサートに入り込めるか少し不安でした。わたしの中の楽しいコンサートの条件として、他のことなど何も構わず自然に目の前の人(担当)に夢中になれる、その人が作り出す世界に入り込める、というのが第一なのですが、それが新春コンでできるのか不安でした。健人くんに会いに行くのがサマリーのオーラスぶりでかなり久しぶりだったこともあると思うのですが、夏以来自分がどんどん欲深くなっているような気がしていたというか、自分が嫌いな自分になっていっているようで、そしてそれを健人くんに会って確かめることがすごく怖かったんです。昔から誰に対しても遠くから楽しそうな姿を見ていられれば充分だったのに、健人くんにはそれ以上のものを求めようとしてしまう自分が時々顔を出すのがすごく気持ち悪くてしょうがなくて(ファンサをもらいたいと思う人を気持ち悪いとは思いませんが、自分がそういうタイプのおたくになることにすごく違和感があったという意味で)。だから、ステージそのものに集中できるか不安がありました。でも、5日の公演(わたし的初日)でアリーナ席の最後列から、ただずーっと健人さんだけを目で追い続けて、コンサートそのものに夢中になって楽しめた自分がいてすごく安心しました。健人くんのあまりのかっこよさにTeleportationのときは固まっていたくらい(笑)。やっぱり遠くから見つめているくらいがちょうどいい距離だし、それだけで充分すぎるほどしあわせだな〜って思いました。健人くんが楽しそうに歌って踊ってファンサしてる姿は宝物です。

そう。Teleportationがすごくかっこよかったです。ステージ全体の印象が、去年の夏のサマリーと秋に放送された少クラで披露されたものとはガラリと変わっていました。夏〜秋までのTeleportationが恋人同士だったなら、すきですきで今すぐ会いたい、飛んでいくよ!って感じ。冬は、さよならしたけど未練が残ってて、まだすきなんだよ会いたいんだよ、どこにいるの?今すぐ飛んで行きたい・・・って感じだった。もともとTeleportation自体が、片想いなのか恋人同士なのか別れた後なのかがすごく曖昧で人によって解釈が分かれるところだと思うのですが、夏〜秋は確実に付き合ってたと思います、というか、サマリー時わたしはそういう気持ちで観ていました(笑)。ファンに向けて歌ってくれているのかな〜と勘違いを交えつつ(笑)。健人くんも愛情をたっぷり込めてこの曲の世界を表現しているように見えました。しなやかで、でも一つひとつの振りを丁寧にきっちり踊っていたように思います。それが冬(新春コン)では一転して、歌に入る前の芝居(曲にちなんだ「テレポーテーション」する演出)がすごく切なくて、え?さよならしちゃったの?振られちゃったの?え?え?となって。いざ曲が始まったら、切なさの中で男らしく力強く踊る健人くんがいて驚きました。夏と全然違う・・・!って。赤と黒の衣装にもそれが現れていたと思います。曲の終わりにバックステージでぺたんと座り込んだ背中が切なくて愛しくて釘付けだった・・・。
解釈に個人差が生じる楽曲は、歌う側の演出や表現の仕方によってその世界観が聞く側の見方をある程度統一させてくれるものだと思っていましたが、Teleportationは健人くん自らが二つの解釈を提示してきたことにすごく驚いたし、こういった試みをソロ曲で観れたことに感動しました。しかもこれ初めてもらったソロ曲・・・(震)。一曲でこんなに楽しませてくれる健人くん本当にかっこいい!春はまた違ったTeleportationが観れるのかな〜と思うと楽しみです。コンサートで曲が育つとはよく聞きますが、ステージのために自分で曲を育てることができる健人くんはもっとすごい。

それから、5日の健人くんはソロパートのほとんどが口パクだったと思うんですが、MCの息切れがすごかったから(笑)ダンスに力を入れたいからとか会場を走り回りたいから今回はあんまり歌わないのかな〜と勝手に思っていて。自分の限界がわかっているんだな〜できることとできないことがわかっている健人くんかっこいい〜その取捨選択の仕方わたしは応援するよ〜とこれまた勝手に解釈していたのです、が!6日の名前のない想いのサビ前までのソロパートを生で歌っていました。「ほら〜生まれたままの笑顔」と、最後のソロパートの「僕の願い」もかな?この二箇所はちょっと曖昧ですが><(二公演しか入っていないのでどの公演でどれだけ生歌だったのかわからないけど、)その日その日の自分に合わせてたのかな?それともオーラスだから?理由はわかりませんが、コンサート期間中に昨日の自分を超えていく健人くんを間近で見れてすごくうれしかったです。健人くん、歌ってくれてありがとう。すごく上手でした。

健人くんの「みなさんと同じ空気を吸えてうれしいです」という挨拶もすごくうれしかったなあ。「空間」だったらよくあらしさんが言ってくれてたけど、健人くんは「空気」って。それはこちらの台詞ですよお・・・(´;ω;`)ちなみに言うと、セクサマの替え歌で「まじでみんな美人です」と言われてすかさず「それはあんたや・・・」と思わず声に出してしまいました。だって!!どう考えたって!!あの会場にいた誰よりも健人くんのほうが美人だったもん!!!!!取り乱したついでに余計な話をします。うちわに不慣れなわたしは文字通りうちわを「持つ」ことしかできなかったのですが、新春コンのオーラスでやっとうちわを「振る」ことを覚えましたありがとうございました。

健人くんのかっこいいかわいいをたくさん補給して、新しい健人さんも知れて、ますます健人くんがだいすきになった新春コンでした。これから先も(一年前に自分が思っていたよりも)長く健人くんを見つめていける自信も生まれました。お疲れ様でした〜春のツアーも楽しみです♡