love letter

中島健人くんのファンです

さよならが言えなくて夜が更けてく

2月11日。4年前の今日はSexy Zoneのファーストコンサート初日でした。そして、わたしにとって初めて生の健人くんを見る機会でした。
どんなコンサートになるのか、どんな世界がこれからわたしを待ち受けているのか、ドキドキしながら夜行バスに乗って、東京に降り立った11日の朝。冷たい風を浴びながら並んだグッズ列。その間に見えたカメオとピンクと水色の装飾に心が躍って。グッズが買えたのは開演5分前、慌てて席に着いたことを鮮明に覚えています。うちわがすごくかわいかったのと、ジャニヲタ人生で初めてポスターとクリアファイルを買ったことも思い出深いです。

今日、そのファーストコンサートの映像を見ていたのですが、やっぱりみんな幼くてかわいくて、ただただ一生懸命に、一曲一曲を必死に歌い踊る姿に、当時以上に胸を打たれました。ビリビリDANCEとか、可愛い君のことだものとか、当時じゃなきゃ歌えない歌や演出も、時が経つほど眩しくて魅力的で切なくなってしまう。「今しかない」と思いながら現場に足を運ぶようになったのも、ファーストコンサート以来だと思います。

ファーストコンサートの一ヶ月くらい前に元担Gのコンサートを観に行っていて、その時に友人に「健人くんに会いに行ったら、きっと変わるね」と言われたことは、節目節目でふと思い出すことがあって。本当にその通りだったし、現在進行形でそうなんだと思います。
健人くんをすきになって、色んなことを教えてもらって、刺激を受けて、やさしく壊されて、丁寧に積み上げてきた気持ち。すきになって4年と少しの間の小さな歴史。